入力欄で気をつけること

何を入力して欲しいのかが分かるようにする

メールフォームでのお問い合わせや、アンケートのページなど、閲覧者が情報を入力するページで気をつけることを説明します。

必須項目を示す

最低限入力してもらわなければならない項目には、あらかじめ「必須」のキーワードを示します。

文字の種類を示す

ふりがなは、「フリガナ」なのか「ふりがな」なのか? 単純に読み上げただけでは分かりません。
区別が必要な場合は、「フリガナ(全角カタカナ)」「ふりがな(全角ひらがな)」としましょう。

ハイフンが必要

郵便番号や電話番号、クレジットカード番号などを入力する欄には、区切り文字がいるのかどうか具体的な例を挙げて示します。

また、入力文字に指定がある場合は入力欄の前に指定内容を表示し、事前に知らせるようにします。

 

時間制限がある場合

入力を必要とするコンテンツには、なるべく時間制限をつけず、制限が必要な場合は、事前に記述します。
音声で読み上げて確認しながら入力をするため、時間がかかります。これは視覚障害者だけでなく、PCに慣れていない閲覧者すべてに共通します。

 

認証が必要な場合

ユーザー登録の際に、画像に書かれている文字を入力させることによって、認証を行う場合があります。これは、視覚障害者には操作できない手段であるため、代替手段として音声認証を併用し、入力に用いる手段を限定しないようにします。

 

入力時間や操作手段を限定せず、何を入力すべきかを事前に知らせること。

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